インプラントを安全に行うために

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こんにちは。

口腔外科、インプラントを担当している宮田です。今回インプラントについてお話させて頂きます。

 

日本のインプラントにおいて、インプラント治療されている患者様は1割以下で

欧米や北欧と比べるとかなり少ないと言われています。

そのため周りにインプラント治療を経験した人が少なく、

「未知なるもの=怖いもの」というイメージにつながると思います。

日本でインプラント治療多くならない理由の一つだと思います。

しかしインプラントの歴史は長く1965年にはネジ型のインプラントが臨床応用されました。

現在では科学的根拠に基づきより「安全に」より「正確に」予知性を持って治療を行うことができます。

今回、当院で行なっている治療についてお話ししたいと思います。

 

27歳女性の患者様が右下の奥歯が痛いということで、当院に来院されました。

右下6番目の歯は虫歯が大きく保存不可と診断し、抜歯しました。

しかし奥歯が1本もなくなることで噛み合わせが悪くなり、上の歯も伸びてしまいます。

また、治療法はブリッジが不可能なため、義歯かインプラントの2つの選択肢がありました。

27歳という年齢、見た目、咀嚼効率などを考慮してインプラント治療を選択されました。

まずは抜歯を行い1ヶ月歯肉が治るのを待ち、CT撮影を行います。

CT撮影の目的は下歯槽神経や骨の状態をしっかり確認しコンピュータで

インプラント体のサイズや埋入位置や方向を決定します。より安全に手術を行うことができます。

また手術時にCT上で計画したシュミレーション通りにインプラントを埋入するとためのガイドを作成いたします。

このガイドが口腔内で誤差がないか、サイドCT撮影いたします。

誤差がある場合は修正し、手術時に使用できるようにいたします。

インプラント体を埋入し約4ヶ月ほど待機します。

インプラント体が骨としっかりと固定されるのを待ちます。

4ヶ月後、型取りを行います。

当院では従来通りの型取りではなく、光学スキャナーを用いた印象採得を行ったおります。

現在ではスキャナーの精度も上がり、患者様負担を考えるととてもいい方法と考えております。

光学印象用のスキャニングジグを口腔内に取り付け、スキャンをしデータが技工所に自動的に送られます。

コンピュータ上で被せ物の設計を行い、歯が完成します

 

より安全にインプラント治療を行うためにこのようなステップを確実に行い、治療して行きます。

決して今まで思っていたようなリスクが高い治療ではありません。

実際に歯が入った写真です。どんな治療でもそうですが、メインテナンスがとても重要です。

ご自身の歯と同様に歯磨きをして頂いて、クリーニングを受けていただきます。

 

インプラントのご相談は随時受け付けておりますので、ご連絡お待ちしております

 

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